海外の麻雀事情~らぽん道場レビュー~
まずは
|///|ヽ(゚Д゚ )ノ|///|タダイマー
ロス出張中はたくさんの人にTwitterで励ましてもらって、本当に助かりました。
改めて振り返るとお仕事は予想してたより大変だったし、何より口内炎が痛かった。
さて本題。
今回出張期間中のお休みを利用して、ロサンゼルスでノーレート麻雀ができる「らぽん道場」へお邪魔してきました。Twitter:@LAPOM2
ロサンゼルス国際空港から車で30~40分ほどのGardenaという場所にあります。
外観は普通の民家っぽいいでたちなのですが、中に入ってみると…
いきなり麻雀卓!
壁際には…
めっちゃご利益がありそうなお祈り台や…
数々の戦術本が!
今はMリーガーの著書が並んでました。
これだけでも、凄いのですが、実は対局部屋は奥にあるとのこと。
覗いてみると・・・
全 自 動 卓 !!!
日本ではもはや当たり前の全自動卓ですが、世界ではまだまだ手積みが基本。
(世界大会も手積みのときがあるくらい)
それが、らぽん道場はなんと4卓!
さらに!
最新の全自動卓+配信設備!!!
やばくないっすか、この充実度。
設備がわかったところで、実際の内容について。
らぽん道場はアメリカで、日本式の麻雀(リーチ麻雀)を広めていく活動をしているそうです。
日本式とは・・・?
実はアメリカの方々、ボードゲーム大好き文化なのですが、勝ち負けよりもみんなでワイワイする感じがベーシックだそうで、麻雀もそんな感じのようです。
リーグ戦やトーナメントといった、ガチっぽい感じは、経験できる場がそもそも少ないことも背景にありそうです。
しかぁし!近年アメリカでは空前の日本ANIMEブーム!
咲やアカギといった作品をきっかけに麻雀の技術、強さに興味を持つ人も増えてきたようですよ。
こちらは対局の様子。
対局後の休憩タイムではお互いの手について盛んに話している様子も伺えました!
麻雀熱を感じたぜ。
最後にyoutubeのチャンネルをご紹介。
英語でリーチ麻雀のhow toだったり、配信だったりしてるみたいです。
チャンネル登録しよう~~
紹介してくださった連盟の西川淳プロありがとうございました(ワンダフルデイズイカナキャ
ますだvs米国イミグレ
Twitterでは書いたが、現在絶賛ロサンゼルス出張中である。
米国といえばイミグレ(入国審査)に厳しい国。
しかぁし!今回はお仕事の出張、長引いて遅れるわけにはいかない、、とドキドキの中イミグレへ。
すると、目の前にはたくさんのパッチパネルが!
空港もIT化、イミグレもITが進んでおる。言語も日本語選べるしこりゃ楽チンとか舐めてたら、、、
印刷されてきたイミグレの紙に私の写真とバッテンマークが。
係員に結局従来の人専用に並ばされ、、そしていつも通りのイミグレ。。
👮♂️へい、パスポート
🙄グッモーニン!っパスポート、ESTA、入国記入票
👮♂️ホテルの住所書いてくれ
🙄オケラ!リュックの中ごぞごそ✍️
👮♂️何日間いるんや?
🙄テンディズ!!
👮♂️何しにきたんや?
🙄アー、、ジョブ?
👮♂️仕事探しにきたん???
🙄ノーノー、アイムジャパニーズサラリーマン、ソー、、っ社員証
👮♂️おー、ミーティングかな?
🙄オーイェス!ミーティング!ミーティング!
👮♂️よし、通れ
🙄セギュー!
というわけでビジネストリップという単語が出てこなくて不法就労者に見られ、ヒヤヒヤした話ですた。えすた。
ちなみにエスタ登録はアメリカのホームページでやると16ドルで済むのに焦った私はアジアエスタ代行に登録して7500円も払ったよ。悲しいね。
RMUクラウン
先週、RMUクラウンがあった。
優勝は協会の朝倉ゆかりプロだ。
ちょっとだけ、私のクラウンについて書き留めようと思う。
私にとっては今回2回目の本戦だった。
本戦午前の部は大会形式の4回戦で16/64まで絞られる。
初戦同卓者の中には、今回準優勝した石川pが。他三者がマンガンやハネマンをツモる中、私はノーホーラーで終了。
終わってみれば振ってもないのに90持ちのラス。
私にとってのクラウンはおわった、と思いながらも、気持ちは前向きだった。
2回戦は連盟の西川p、最高位戦の前山p、協会のようへいpと同卓。
どこからどう見ても強い人に囲まれたといった中だったけど、運に恵まれて576持ちのトップに。
マイナスも無くなり、あとは集中して、4回戦終了時には9位に。
そしていざトーナメント。
トーナメントはμの武則p、最高位戦の須藤p、前山p。
トーナメントは3回戦。
ラススタートを切ったが2回戦は大きいトップ、卓内2着に。
3回戦は条件戦。とりあえず連帯すれば大体通過だが、南3局に卓内3着目の須藤pが6000オールツモで、トップ目に。
オーラスは2枠目を武則pと争う形に。
流局でも通過、ハネ直以上ダメなパターン。
何故かメンホンテンパるマン。
發メンホン上りきり、卓内トップでトーナメント通過。
ベスト20は大会形式で4/20。
6回戦目に進めるのは上位8名のみ。
1回戦目ラス。
そのあと1213でなんと8位。
正直5回戦目の3着はあかんかった。
前のめりに行き過ぎた。
6回戦目は最終局前まで、条件作れたものの、マンガン放銃してしまい撃沈。
7位でクラウンが終わった。
結果だけやんってツッコミが見えるけど、
これで伝えたかったのは、全部ラススタートだったんだよってこと。
そして、ラススタートでもいいところまでいける経験を得たこと。
1回目のクラウンより、遥かに戦えてた自分がいたってこと。
6回戦目は藤中さんが後ろ見しててくれて、勝てた手順もあったことを知った。
今の私では足りなかった1手。
悔しいかったけど、ここまで勝ちあがれたのは間違いなくついてたから、ベスト4に残らなかったのは実力が足りてなかったから。
それだけ( ・∇・)!
今日はさいつよせんプロ予選本戦。
大会形式3回戦で32/64、からのトーナメントで16/32!
ラススタートでもクラウン思い出して頑張るぞい!