とつげき東北さんに凸した話
Hello, world.
先日とつげき東北さんに凸してみたので備忘を兼ねて書いておきますだ。
◾️経緯
普段コミュ障なのに、お酒飲むとコミュ力お化け👻にクラスチェンジするますだ。酔った勢いでとつげき東北さんとご飯行く約束をしたのだった。。。🥳
ちなみに私ととつげき東北さんの関わりは以下の通り。
私が中学生になったくらいのころ。
母がとつげき東北さんの著書を買ってきて、読んでみたら?と勧めてきた。
その後どこかの母が残ったタイトル戦に応援しに行った時、とつげき東北さんも来ていて、サインをもらった。
以後特に関わりなし!
そんな感じでも会ってくれるとつげき東北さん、結構凄いと思った。。
ちなみにこの後の文章も一旦とつげき東北さんに添削をお願いしたら私の理解力が足りてなかったところとか、細かい部分の補足まで添削して書か直してくれてまさに神対応だった🧐🧐
ということで、以下とつげき東北さんの世界観含めて読んでみてくださーい。
◾️会った時に話した内容メモ
1.とつげき東北さん自身の話
東北大での学生生活
文芸サークル(本を出版するサークル)に所属して楽しい日々を過ごしてたらしい。サークル内でも持ち前の発言力を活かして活躍してたみたい。
人生で一番達成感を感じたのは?
講談社現代新書から麻雀の本を出しませんか?って言われたとき。
麻雀研究は、大学院の修士論文にしたくてやっていたが、時代背景もあってダメ。
それが、学生時代に夢中に読み漁っていた教養書シリーズから、史上最年少で出版された! 東京大学で講師もした! 全部むくわれた!
2.麻雀の話
大学入ってちょっとしたときにハマったみたい。東風荘っていう初めてネット麻雀ができたときデータ取れるじゃん!って思ってプログラムを書き、麻雀を科学的に考えることをスタート。
麻雀プロについて
こばごー(小林剛さん)とは15年くらいの付き合い。理系で、性格も良いし、優しいしMリーガーに選ばれて当然だと思ってた。
女流と言ったら渡辺洋香さんのイメージが強い。
今は麻雀プロの世界に興味がないからよく知らないらしい。しょぼーん。
理想とする雀荘
ネット麻雀ができるようになってて、プロがその場で見ながら指導してくれる空間とか。
3.てつがく(哲学)
好きな哲学者はニーチェ。
例えば、「どうすれば幸せか?」という問いがあったとき、ベンサムという倫理学者が「最大多数の最大幸福が大事!」と言ってて、今でも「功利主義」として大学で習うそうだ。
でもそれは、とつげきさんに言わせれば「中学生が数学的に少し考えれば、おかしいとわかること」だそう。
例えば幸福量がある関数で与えられるとき、積分区間を自由に変化させられる。関数の形状も変化させられる。
老衰まで無理して生きることを考えるとキツイけど、いつでも死ねるって考えれば人生ハッピー。
身近な話だと、金曜の夜は「明日から土日だー」って何回も思い出すだけで、幸福度はかなり高められる。
「多数の範囲はどこか」、「いつまでか(自分の子どもまで? 孫まで?)」、「なぜ単純な足し算でよいのか」、「人によって効用関数の形状が異なるが、どうするか」。とつげきさんから見たら、「何一つ数学的に定義できてない」そうです。
頭がいいと思う人は政治経済から計算機科学や機械学習まで、幅広い知識を持っていて、論理的・現実的・実証的に問題設定と解決ができる人。
過去の常識に縛られずに創造的な研究ができる人。日本のテレビを見たり新聞を読む人は頭悪そう。自分で考えるのではなく、用意された答えを信じて「政府の赤字がやばい!」とか本気で言ってそう。
頭がいいとは違うけど、どんな分野でもいいから世界一(日本一)に近い実績があるか、いずれ実績を残すかもしれないと期待できる人が好きとのこと。そうでない人とはマジメな話をしていてもしょうがない。面白くて優しい友達とかはまた別なんだって!
◾️総括(感想)
私から見たとつげき東北さんは現代の哲学者。
世の中の常識、あるべき論に対して抽象的に考えるだけでなく、数字的・計算機科学的な実証研究を伴っているところがすごい(麻雀研究もその一部)。
論理的なミスを見つけると、いくら感情を込めてもバッサリと切り離すので冷たく感じることもあったけれども、そこまで徹底しているからこそ、ユニークな本を書けるのだなぁと思った。
話の全てに共感できたわけではないけれど、その考えを形成する要素や関連性については納得させられた。
新刊 場を支配する「悪の論理」技法も読むと、とつげき東北さんの哲学というか考え方に触れることができるのでオススメ。
結構、かなり読みやすい。
読んでいていろんな議論が頭の中で発生するので読んでいて楽しかった。
◾️著書
科学する麻雀:https://amzn.to/2Qz6B2J
新版 おしえて! 科学する麻雀:https://amzn.to/2FmNJSr
場を支配する「悪の論理」技法:https://amzn.to/2qd7l2R
無料東大講義:https://bit.ly/2R49RnK
個人的麻雀プロの裏方お仕事評価
今日も1人焼肉。
完全にハマってる。
焼肉焼いてるだけなのも味気ないので気軽に書き進めてみよう。
わたしがRMUに入ってから関わった順番に書く。
全て完璧に私ができるわけではないので悪しからず。
⓪卓掃
使った卓を綺麗にすること。
難易度:★☆☆☆☆
雀力:★☆☆☆☆
スピード:★★★☆☆
まず最初に覚えて、先輩にやらせないようにやる慣例だった。
卓掃を何卓やったかがモチベーションの時期がありました。
①採譜
対局者1名につき1人つき、配牌、ツモ、切った牌等を記録する
難易度:★★☆☆☆
雀力:★☆☆☆☆
冷静さ:★★★★☆
ポーカーフェイスでいることが大事
疲れているときは眠気との戦いになることも。
②整理牌譜
採譜された4人分の紙を1枚にまとめる作業。パソコンを使う。
難易度:★★★☆☆
雀力:★★★☆☆
PCスキル:★★☆☆☆
イーシャンテン戻しとか、そういうのに気付けるかどうか、あと地味に肩も凝る。
③大会の運営 初級
点棒を貸したりタイムキーパーしたりする。大会前に卓のセットをする。
難易度:★☆☆☆☆
雀力:★☆☆☆☆
体力:★★★☆☆
結構長い時間立ってないといけない。
後ろ見に夢中になりすぎるのは注意。
④成績管理
大会やリーグ戦の各卓の成績を入力する。
難易度:★★☆☆☆
雀力:★☆☆☆☆
PCスキル:★★★★☆
前後の準備含めると意外とできる人少ない。
⑤立会人
大会やリーグ戦の時にルール説明したり、裁定する人。
難易度:★★★☆☆
雀力:★★★☆☆
責任:★★★★★
立会人の仕切りスキルによって大会の円滑具合が決まる、と思ってる。
⑥観戦記/自戦記
他の人の対局または自分の対局を文章にする。牌姿とかも載せる。
難易度:★★★★☆
雀力:★★★★☆
文章力:★★★★☆
記憶力もわりと大事かも。
私にはあまり向いていなかった。
大会の途中経過や結果をタイムリーにつぶやく。
難易度:★★★☆☆
雀力:★☆☆☆☆
注意力:★★★★☆
タイムリーさも大事だけど誤字脱字すると炎上する。気をつけないといけない。
⑧放送運営
画面切り替えするスイッチャーと点数表示を変えていくPCマン。
難易度:★★★☆☆
雀力:★★☆☆☆
機転:★★★★☆
リアルタイムに放送は進んでるので、変動対応力が求められる。
⑨蓋絵/ポスターデザイン
放送時に使う画像を作ったり、ホームページに載せる画像を作る。
ルールシステム説明用に作ることも。
難易度:★★★★☆
雀力:☆☆☆☆☆
PPT:★★★★★
いらすとやは神。
たまには蓋絵を褒めて欲しいときもある。
⑩受付
大会やリーグ戦の時に参加費を頂いて選手番号を渡す。
難易度:★★★☆☆
雀力:☆☆☆☆☆
愛嬌:★★★★★
卓マス設定からお金の管理まで幅広く脳みそフル回転。
11実況
いわずもがな。
難易度:★★★★☆
雀力:★★★☆☆
コミュ力:★★★★★
絶対的に経験値も必要なのだけど、ちゃんと台本準備できるかも必要な要素。
ますだは山の残り枚数数えるのが苦手。
12.解説
いわずもがな。
難易度:★★★☆☆
雀力:★★★★★
イケボ:★★★★☆
圧倒的雀力が必要!
私にはできない。
13.ブログを書く
こっちのブログじゃなくて、公式ブログね!
難易度:★☆☆☆☆
雀力:☆☆☆☆☆
マメさ:★★★★★
モチベーションの保ち方がひたすら難しい。たまーにくる感想リプやラインが死ぬほど嬉しい。
14.アサイン
選手、運営、その他いろいろな人にこの日に〜の企画で〜やってもらえますか、と調整するやつ。
難易度:★★★★★
雀力:☆☆☆☆☆
決断力:★★★★☆
手順間違えるとあっという間に追い込まれるやばいやつ。
15.企画
大会の企画。
難易度:★★★★★
雀力:★★★☆☆
数字への強さ:★★★★★
収支、タイムスケジュール、参加人数、考えることは盛りだくさん。
すごい時間かかって作っても当日に穴が発見されたりする。やばい。
16.印刷
名札だったり、受付表だったり、vipカードだったり。今の時代コンビニプリンタは便利。
難易度:★★☆☆☆
雀力:☆☆☆☆☆
無茶ぶりへの耐性:★★★★★
完全な後工程なのでしわ寄せが来るところ。
ここまで書いて、1人焼肉を終えたのでおしまいにします。
私が知らない裏方のお仕事はまだまだきっとたくさんあるでしょう。
なお、全ては、ますだの主観です。
ふざけんな世界ふざけろよ
終わるGW、始まる日常
TLにGWの過ごし方が老後の人生とニアリーイコールだって話があった。
もしそれが正しければ私は温泉行ったり山登ったり、ライブ行ったり、麻雀したりしているらしい。なかなか良いじゃないか。
そう書いたものの、時間別に整理するとほぼ麻雀漬けなGWだった。
これが毎日続くのはきついなぁ、というのが率直な感想。
24時間麻雀や団体のことを考えるのは気が滅入るし、なんならすげー嫌になったり、沸点も下がってくる。
これは本当に良くない。
私の場合は普段会社員やってるくらいがベストバランスなのかもしれない。
自分で書いてて麻雀プロ向いてないのかもと思い始めてしまった。良くない。
今日はいよいよ一番楽しみにしていたカップ戦( ̄∇ ̄)しかも選手での参加!
まずはベスト16を目指してがんばるぞ〜〜😆
ちなみに最近の私のブームは
サイゼリヤの季節限定メニューのアスパラガスのオーブン焼き
です。
しらたまちゃんの話
中学2年生の頃、
純血種の猫に憧れた。
図鑑をめくって一目惚れしたのが、トンキニーズという猫。
シャムとバーミーズの掛け合わせでできた猫種で、シャムを丸くした感じの筋肉質な種類。
日本ではあまりメジャーじゃなく、世界でもそんなに多い種類ではない。
当時、トンキニーズをペットショップで見たことが無かった。
のに、出会ってしまったのである。
うちに来た時はめちゃめちゃ小さくて、白かったからしらたまちゃんって安直に名前をつけた。
ポイントカラーだから当然寒くなると黒くなる。
そして、このしらたまちゃんは、めちゃめちゃ人懐こくて、毎日私と寝た。
そして、一緒に育った。
しらたまちゃんとキャットショーにチャレンジして、日本で初めてタイトルを取ったトンキニーズになった。
中学、高校、大学、就職。
病める時も健やかなる時も、
間違いなく私の生きる軸。
大きな病気もなく手もかからなかった。
そんなしらたまちゃんが、一昨年の11月末、ガンと診断された。
猫のガンというのはなかなか厄介である。
治療は人間よりもはるかに選択肢が少ない。
しらたまちゃんのなったガンは、治療法がなく、アメリカではすぐに安楽死を勧められる病気だった。
鼻に腫瘍ができて、骨を溶かしていく。
顔が変形して、ご飯が食べられなくなる。
しらたまちゃんは身体はとても元気なのに、余命宣告と、これから起きるであろう辛い事象を前に、私は悩んだ。
余命は長くて4週間。進行が早ければ2週間。
辛い時間を過ごすだけであるなら、安楽死をした方がいいのか。
それでもしらたまちゃんは少しでも長く生きていたいのか。
そして、私は決意した。
身体が元気なうちは、しらが生きる意志があるうちは、穏やかに時間を過ごそうと。
それから、半年、間違いなくしらたまちゃんは幸せな日々を過ごしたと思う。
そう、余命宣告よりもはるかに長い時間、一緒に過ごせた。
そして、1年前お別れの日を迎えた。
約11年間、本当に感謝しかない。
ペットロスにはならなかった。
だけど、部屋にしらたまちゃんがいないのは寂しいなぁ。ほんと。
リーグ戦のこと (About league match)
おはよう世界。
Good morning , world.
2019年度後期が始まりました。
It bigin first half of 2019.
RMUからはRMUリーグのチャンピオン称号が令昭位と決まり、RリーグもB1-D1までとなりました。
https://ameblo.jp/real-mahjong-unit/entry-12455321647.html
In RMU, the champion tutle is decided “Reishoi” and the name of leagues change to B1~D1.
さて、私は2012年度後期からリーグ戦に参加しているので、14期目に入ります。
By the way I have participated league since Late half of 2012, so it is 14th league for me.
おかげさまで前期は昇級したので、今期はB2リーグの参加になります。
I won the last league, so I am participate in B2 league.
リーグ戦の開幕は今週末はAリーグ、来月からB2-D1です。
Reishoisen A league start in this weekend.
B2-D1 league start on May 5th.
昇級目指して頑張りますだ。
I will do my best 😆