小学生の頃、川に流されることで石が丸くなっていくことを勉強した。

 

いろんなところにぶつかって、割れて、削れて丸くなる。

 

だから川の上流の方は割とゴツゴツしてて、下流の方は小さくてすべすべの石が転がっているんだと。

 

人生も似たようなものかもしれない。

 

 

ちなみに私は1日中石を蹴りながら、学校に行き、学童に行き、帰るということをしたことがある。

蹴り続けたら何か起きると思ったのだろうか。

小学生は無駄なことが好きな気がする。

 

あの時途中で石が通行してる人や、散歩中のわんちゃんにぶつかりそうになったりして危ないなと感じた。

 

今日も石を蹴ってる全国の小学生たち、その時間は生産性は無いし、危ないけど、哲学を感じるきっかけになるかもしれないぞ。