Mリーグと残業

私は会社員だ。

なんなら先月からずーーーーっと忙しい。

今日なんて残業だった。

 

そんな今日、Mリーグは2年目の節目としてまた1歩足を進めた。

 

ドラフトの結果を受けて団体所属者としてまず思ったことは、色んなリスクがある中で2年目に踏み切って頂けたこと、そして新たに1つチームができたこと、これは本当にありがたいことで、素晴らしいこと、の一言に尽きる。

 

私は正直Mリーグがあろうとなかろうと影響はない。

 

断言する、全く影響はない。

 

だけどこの事実は私は麻雀プロとしての素養がない、資格がないと言ってるようなものなのである。

 

本来他の競技のプロというものは、その道1本であるし、実際に多くの麻雀プロも例外ではない。

 

麻雀プロに対して色んなイメージがあるとは思うが、私がこの業界に入って8年間見て思ったことは、麻雀に対する努力を隠す傾向が強い。

というか当たり前のように麻雀にかなりの時間、情熱、生活を費やしてる。

 

これは凄いことだし、今の私には真似が出来ない。

 

脱線してしまったが、Mリーグは間違いなく麻雀界にとって大きな躍進のキッカケになると今でも信じてる。

 

そのキッカケについていけてない私がいるだけで。

 

Mリーガーに選ばれるためにどんな努力が必要か。

 

それは最早コツコツ麻雀の勉強だけをしていれば良いということではなさそうだ。

 

Mリーガーの多くが連盟から輩出されている。

この事実を真摯に受け止めないといけない。

 

そう、麻雀業界にいる端くれだとしても。