学童保育倶楽部の話
下書きに残っていたので加筆修正して供養しておく。
学童、小1〜小3までの間、学校が終わった後18時くらいまで預かってくれるすごいところだ。
学童は小さい体育館の様なプレイルームとテーブルがある部屋、庭がある。
学校の通常授業が終わった後は学童に行き、それぞれ自由に過ごすのだが、曜日によってはみんなでやるアクティビティみたいなのもあった。
そこでいろんな遊びを覚えた。
Sケン、缶蹴り、カルタ、UNO、人工衛星、ごっこ遊び、猛獣狩り、はないちもんめ、王様じゃんけん、ハンカチ落とし、かごめなどなど。
今思えば結構やばい遊びもあって、それが人工衛星。
大体3-4人で手を繋ぎ円をつくり、
と言いながらぐるぐる回り、ワァーのタイミングで手を離しちりじりになる。
グリコじゃんけんの容量で移動し、自分以外の相手倒す。
倒し方はお互い向き合い足を交互に入れ、脚を開かせるという今なら100%やらないやつだ。
缶蹴りでは双子という特権を使って隠れる時にわざわざ姉と服を交換して錯乱したりした。
まぁほぼ意味なかったけど。
泥団子作りのこだわりはすごくて、皆自分の下駄箱に団子を安置していた。
いろんな思い出はあるものの、思い出が多くあるのは土曜日だ。
学童は土曜日も開いてる。
土曜日に限っては午前中から開いているので、お弁当を持っていく。
私たちは大体朝おにぎり屋さんで買っていく。
500円玉を握りしめておにぎり屋さんでおにぎりを選ぶ時間が至福だった。
そして15時くらいになるとおやつ作りがある。
フルーツポンチやホットケーキ等色々選択肢があるものの、フルーチェが鉄板だった。
フルーチェを見ると学童を必ず思い出す。
おにぎりとフルーチェ食べたくなった。