第21期女流名人戦振り返り その2 ~決勝1回戦目~
振り返り2記事目。
なんか見直して書いている間に具合悪くなるくらいダメダメでした('A`)
東1局1本場 やばめのやつ
都合よく思い込んじゃいけない!ってめちゃめちゃ意識していたのに勝手な思い込みで追いかけてしまった。反省。
東2局2本場 これも苦手な3トイツの形
どストレート5p切ったけど、ピンズが場に安めだったからピンズの伸びを見て6s切るべきだったなぁ。
東3局 2人からリーチが入ったところ
自分から2mと3mが見えすぎてるのに1mが1枚も河にないのが気持ち悪かったので筋の7pを選択。
そう思っていたのに、目先のタンヤオで粘れるかと早合点してしまい、1mで放銃になってしまった。
1着目と2着目のリーチ合戦だからとりあえず6s切ってベタ降りしておけばよかった。
惜しかったなぁ。
東4局 メンタルが削れちゃった原因のやつ
ここから怒涛の空振りが始まる。
1p一枚切れなので単純比較で打3s
ここで再び選択。1pが2枚切れてしまったけど、松山さんも2p切っているので、むしろ14pが結構良い待ちにも見える。
見えてる枚数で打2pとしてしまった。
結局全部が裏目になってしまい、、、
フリテンの3面張のために完全一向聴を崩してしまい、、、
挙げ句の果てにドラを引いてしまう。
良い配牌だったのに受けざるを得ない状況になってしまったのが本当にメンタル的に辛くなってしまった。
しかもドラをツモられてしまい、マンガンを親被り。
南1局 増田、バランスを崩す
自風の北を1枚ふかしたくせに78p両面を払っていき、
白がドラで自分は持っていないたのに下家が索子の一色手、対面が筒子の一色手をやっているのに索子を払い、オタ風の西を1枚目からポン。
結局手詰まって降りていく始末。
すべてが中途半端。
2局続けてやっちゃったなーという後悔が頭の中でぐるぐるしてしまった。
南2局
メンタルが揺らぐとここからドラを切れなくなる。
普段の私だったら強気で北を切りたかった。
切れなかったからこの形からドラポンをさせてしまう。
この日3度目のやっちゃったなーという顔。
聴牌になるものの、8pは放銃すれば12000確定。
それでもカン裏ドラの魅力的で8p切りリーチ打てたのはせめてもの救いなのか??
南2局2本場
いろいろやらかしたとしてはまだ点況はよかった。
それなのに、これが敗着の一手となる。
7sを入れたところで、なんと6pを切ってしまったのだ。
切った瞬間に間違いに気づいた。
白鳴かなかったやつはタンピンに行くべきだっただろ、567の三色も見えていたのに。
(ちなみに何の因果か決勝2回戦目はカン6p待ちリーチをカンされる)
そして失敗に失敗を重ねたのに、手拍子で安牌ではない1sをスッと切ってしまい親へ放銃。
白でええやん。白で。
この1局が猛省ポイントでした。
南2局3本場 げっそりしている私に大物手が来る。
1pも8sもなんか良さそうではあるけれども、ラス親もあるから聴牌早いほうが良いのかと悩み打1p。
今思えば6m切るのが一番ロスがなかったのかなとか。
そしてなぜか5sが先に暗刻なったものの、ドラ6sが鳴かれたら一発消されるからとりあえず縦置きしたらまた6sが来てしまい、ああああって思いながらリーチ。
その2枚目のドラにポンの声があり今度こそオワタ\(^o^)/と思ったらアガれました。
6m切ってると1pと8sのツモスー聴牌だった分、複雑な心境。
ということでボロボロの決勝1回戦目。
やらかしてもすぐに切り替えるメンタルって大事だと実感した経験になった。
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ニコ生
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