第21期女流名人戦振り返り その3 〜決勝2回戦目〜
こんばんは。
振り返りもいよいよ最後の記事!
1回戦目はただただやらかしてのラスときつい展開になってしまい、最後まで戦えるかしらと不安になっていた私。
冷静さを取り戻すために行ったこと。
そう、ダメだった自分を受け入れて前向きな言葉を発してみることだった。
これがとても良かった。
2回戦、バカ付きでもなんでもまだ優勝狙ったるぞの精神で開局。
東1局 後悔が無いやつ。
ドラドラになっちゃったから放銃しちゃったやつが裏3になった。
裏3される気持ちを学んだ。
東2局
割と落ち着きをとりもどしていたので自分の置かれてる状況から果敢に立直。
折れない心を装備できてた。偉い。
東3局 この半荘で一番後悔してるやつ。
打点欲しいから素直に最初からホンイツに行くべきだった。
とりあえず1sきれば良かったなぁ。
東4局 1回戦の罪を被るとき。
単純枚数でカン6pで勝負したこの後、増田最大の見せ場が来る。
この顔である。
何が起きたのかは決勝1回戦目の振り返り記事を見てほしい。
ただ、放銃に回らなくて済んだのは不幸中の幸い。
南2局 未だによくわからないやつ
萬子の上伸びも見てリャンカンに受けた方が良かったのか、14m引きの平和イーペーコーに行くかの選択。
平和イーペーコー目指して選択したものの
微妙な形に。。
5m切ってるからタンピンにならないし立直かけたけど、、、よくわからない。
オーラス親番
誰よりも先にアガりたいマンますだ。
仕掛けも視野に入れて対子の1sから。
ドラを重ねた後8pをポンして動けたのは褒めたい。
打点重視のドラシャンポンに受けたところまで、集中して打てていたと思う。
結果としては3位で終わった女流名人戦。
全体的な感想としては今の自分ができることをある程度できたのが良かった。
もっと麻雀が上手くなれば、場況や手牌読み、相手の速度感など、また見えた世界が違ってたと思う。
今の自分にはそれらはできない。
だからこそ、巧ぶることは絶対にしたくなかった。
そこはちゃんと出来てたかなと思う。
ただ1つムカつくことは、裏ドラが全く乗らなかったことである。
裏ドラを探す旅にでる。