ますだと麻雀 その15

ますだ、RMUを休会したってよ。

 

こんな話がどう伝わったのかわからないが、休会をきっかけにいろんな先輩から連絡がきた。

それこそ今までそんなに話したことない人も。

 

すごくびっくりした。

 

こんなに多くの人に認識されていたこと。

しかもその連絡のほとんどが今までのRMUへの貢献に対する感謝や、

「ますだが頑張っていたことは知っていたよ」

というようなありがたい内容ばかりだった。

 

結果、わずか半年で休会をやめてリーグ戦に2016前期R3リーグに復帰、

リーグ優勝して昇級を決めた。

 

本当に単純である。

そして同2016年、私は社会人になった。

 

それから早4年。

今では事務局員としてRMUも続け、なんとか二足の草鞋を履いてゆるく向き合っている。

最近やっと麻雀自体にも向き合えるようになってきたし、麻雀の話もつらくなくなってきた。

 

人より多くの時間がかかってしまったけど、ようやく胸を張って麻雀プロ団体に所属してます、と言えるようになった。

 

 

昔の自分に何かを言えるとしたら

もうちょっと早く、先輩に甘えて麻雀を教えてもらいなさい

運営なんてそんなにまじめにやらないで、麻雀そのものを勉強しなさいよ

 

と言いたい。

 

 

これから麻雀業界に入りたいと思う人、入って間もない人たちへ

思っていたより辛いこと、いやなことが多いのはどこの世界も同じですが、

麻雀プロを続けていくことは金銭面もメンタル面もいろんな面で大変です。

そんな大変なことを続けている先輩たちへのリスペクトを忘れないでほしいです。

タイトル戦1つとっても、開催するためには膨大な時間、守られてきた伝統、そういったものがギュッと詰まってます。

 

 

 

これにて「ますだと麻雀」シリーズは一旦おしまい。

次回から私が出会ってきた素敵な先輩、お友達の話をしていく予定。

 

つづくかな?